こんにちは、
寒の入りとともに寒さが一段と厳しくなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回の記事は診療から離れ‘越後の冬の民族行事’についてご紹介いたします。

‘サイノカミ’です。集落によっては‘ドンド焼き’などとも呼ばれるそうです。
豊作や集落の人々の無病息災をお祈りする冬を彩る伝統的な小正月行事です。
本来は1月15日ですが15日は祝日ではありませんので今年は1月12日になりました。
雪原に藁で大きなサイノカミを作り、それに年男・年女が火をつけ、燃やし、お祈りをするわけです。火の勢いが良く、高く燃え上がるほど良いとされるそうです。
サイノカミが燃える様は夢のようにとは言えませんが美しく、寒さも忘れしばし佇んでしまいました。
今年は午年、草原を颯爽と駆け抜ける馬のように軽やかに過ごしていきたいです。
スタッフ全員が健康で患者さんにより良い技術を提供する事が出来ますよう今年も頑張ります。
今年もよろしくお願いいたします。
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- 2014/01/13(月) 14:47:01|
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