片道25kmの通勤が十数年(・・);無事に?続いています。
季節ごと、途中の景色を楽しんでいます。
2000年頃から上吉野池に白鳥が訪れるようになり、今年は13日に初めて10羽ほど朝陽に照らされる水面で泳ぐ姿を見ました。次の日には100羽近く飛来していて、遠くには山の頂に雪を被った妙高が眺められ、いよいよ冬間近という感じがします。
コハクチョウの繁殖地は、北極海に面したロシアのツンドラ地帯で、日本海側を南下する群れは、秋田県や山形県を中継して、そのなかの一部がさらに南下し、上吉野池に飛来して越冬するそうです。
周辺地域の方々の白鳥を守る運動や協力で、安心してねぐらを確保できるようになり、今では上越地域最大の飛来地になっています。また、白鳥の飛来をきっかけに他の野鳥もたくさんやって来ています。
医院に来院される患者さんに、安心して診療を受けていただけるような対応を心がけていきたいと思います。
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- 2013/10/29(火) 07:29:09|
- 季節の出来事
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